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夫婦二人暮らし、パート主婦によるお出かけ記録

穴場の旅行先に行くなら、オーストラリアのバイロンベイで決まり。まずは基本情報やおすすめの日数をチェック!

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みなさんはオーストラリアのバイロンベイという街をご存知でしょうか?

 

ここはオーストラリア最東に位置していて、オーストラリア人から愛されているリゾート地です。

そんなバイロンベイに行ってきまして、もう魅力たっぷりの最高の場所だったので、バイロンベイ行きを迷っている方にぜひおすすめしたいと思い、まずは基本情報をまとめました!

オーストラリア バイロンベイとは

まずはバイロンベイの概要から。

基本情報と行き方や、おすすめの日数などをご紹介します!

 

聞いたところないところは怖い

行ったら絶対はまる!

もう基本情報は知ってるよ!って方はこちらのホテル編をどうぞ♪

www.travelryo.com

バイロンベイって何があるの?

とにかく小さな街なので、すごーく有名な観光地とか、大きいショッピングモールとか、、そういったものはほぼありません。 

強いていうなら何もなくのんびりした感じが良い街って感じです。

 

高い建物もありません。見えるのはのどかな街並み。緑。海。

とは言っても本当に何もないなら行かないですよね。

バイロンベイには下記目的で行く人が多いです。

バイロンベイの特徴:オーガニックレストラン

バイロンベイのレストランやカフェではチェーン店がないと言われています。

実際に行ってみて、まぁチェーン店がないというのはさすがに大げさでしたが(やっぱ何個かはありました)、かなり少なめでした。

 

バイロンベイのお店はオーガニックフードを使ったものや、地元で作った野菜などを使用しているところがほとんどで、個人経営のお店が数多く並びます。

そして何より、どのお店もお洒落でインスタ映え抜群♡!

インスタをやっていない人でもついつい写真を撮りたくなるような雰囲気です。

 

一例こんな感じです。

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なんかどのお店もそうなんですけど、イチイチお皿や食器まで綺麗な色使いでお洒落なんですよ。

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ここで朝ご飯食べました。

すぐ後ろには農場があって、そこで採れたてのものをこのカフェで出しています。

 

緑たっぷり、鳥のさえずりや、オーストラリア人の家族連れで子供がきゃっっきゃしている声が聞こえて、平和かよ・・・・・・・っていうひとときを味わえます。

 

ここで仕事できたら多分ノンストレスだわ。って感じです。

ビルや高い建物は一切見えず、カフェからはとても広い青空と緑のみの景色。

心が浄化されていくようでした。 

バイロンベイの特徴:サーフィン

私はサーフィンはしないのであまりここは詳しくないのですが。

サーファーにはとっってもいい波が来るらしく。

 

しかもイルカが来ることもあり、イルカと一緒にサーフィンができることもあるのだとか。

サーフィンは1-4月がおすすめのようです。いい波が来るんですかね。

もしここに引っ越すことがあれば絶対サーフィンしようと思いました。 

バイロンベイの特徴:ヨガ

なんかヨガの聖地にもなっているそうです。

確かにこんな気持ちのよい場所でヨガできたら最高・・。

 

ここに住んでいる人はヨガをやっている人が多いらしく、すごいヨガの先生がいたり、ヨガ教室がめちゃくちゃ充実しているんだそうです。

 

ヨガプログラムのオプションもあるみたいなので、絶対にやりたいアクティビティの1つですね。 

バイロンベイの特徴:お洒落な街並み

いちいちカラフルな街並みとか(でも淡い色のものが多く主張が激しくない)、街中に絵が描いてあったりとか、ぶらぶら歩くだけでなんかほっこりするんですよ~。

1時間くらい街を歩いただけで「おしゃれ~」って100回くらいは言いました。

 

たとえばビジターセンター。

大体日本にあるビジターセンターとかってもっと無機質なのに、こんなところまでお洒落です。

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他にも歩いてたら壁にこんなの描いてあったりとか。

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落書き感がなく、アートって感じです。

バイロンベイの特徴:リゾートステイ

貸しペンション的なところが多く、まだまだ地元オーストラリア人が長期休暇で来るところ、という感じですが、少しずつリゾートホテルも増えてきています。 

多くのリゾートが敷地めちゃくちゃ広く、リゾート内にプールがあったり、すぐ海があったり、緑が多かったり、自然大満喫のまったりステイができます。

 

1泊だけしましたが、ずーっとだらだらしたくなりました。

バイロンベイの特徴:お洒落なショップ(お買い物)

ショッピング街というか中心地には服屋さんなどがずらっと並ぶのですが、これも見たことのないブランドというか、知らないお店ばかり。

でもどれもお洒落なんです・・♡

 

特に服屋さんにちょこっとコスメコーナーがあったりするのですが、いわゆるパケ買いをしたくなるような超かわいいコスメがたくさん!!

写真撮ってないんですが、、リップとかポーチとか、女子は絶対なんか買ってしまうような感じでした。


バイロンベイの場所

オーストラリア全体図で見ると、ここ。右端の方にあります。

最東端にあります。

 

ズームすると、こんな感じ。 

バイロンベイから北に行くとゴールドコーストが見えてくるかと思います。

バイロンベイから一番近い大きな有名な都市はゴールドコーストで、車でおよそ1時間~1時間半くらいの距離。

バイロンベイへのアクセス

そしてアクセスですが、一番主要な行き方は、ゴールドコーストから車やバスで移動です。

一番最寄りの空港はバリナ・バイロン・ゲートウェイ空港というところなのですが、私が旅行会社員の際、この空港を使ってバイロンベイに行くお客さんはいませんでした。

 

というのも、日本からゴールドコーストへは直行便がありますが、バリナバイロンゲートウェイ空港への直行便はないため、オーストラリア国内で乗り継ぎが必要になります。

それであればゴールドコーストからバスの方が早いのでこちらの方がおすすめです。

 

更にバリナバイロンゲートウェイ空港については、旅行会社員だった我々も正直詳しくなくて、周辺情報があまり分かりません。調べてもあまり出てきません。

英語が堪能で、現地で何とかできる人であればよいですが、そうでない方はゴールドコーストから行くほうがいいでしょう。

ゴールドコーストからのバスでの移動方法

なお、ゴールドコーストから陸路で移動の方法は以下の通りです。

1.スカイバス(SkyBus) ★おすすめ! 

2.バイロンイージーバス(Byron Easy Bus)

3.オプショナルツアーで参加!

★スカイバ

よく使うものはスカイバスです。

こちらはゴールドコーストだけでなく、他のオーストラリアの都市も走っているバスです。

バスではありますが、市バスのようなものではなく、提携しているホテルならホテル前まで連れて行ってくれます。

提携ホテル数はかなりあるので、よっぽどマイナーなところに泊まらない限り使えるでしょう。

さらにバスには無料wi-fiつき♡

ただし24時間前までにオンライン上で事前予約が必要です。

英語のページしかないので頑張りましょう(笑)

でもHPはとっても分かりやすい作りになっているので、それほど難しくないかと思います。

バイロンイージーバス

特に悪い評判を聞くわけではないのですが、スカイバスの方が、およそ30分に1本便があり圧倒的に便数が多いため、お客様にはいつもスカイバスを案内していました。

何か特別なこだわりがない限り、スカイバス利用がおすすめです。

★オプショナルツアー

個人的にはぜひ1泊以上はしてほしいバイロンベイですが、実際はゴールドコーストから出発のオプショナルツアーで日帰り観光をする方がかなり多かったです。

これだと海外旅行に慣れてない方は戸惑ってしまう、ゴールドコーストからバイロンベイへのバス移動も気にしなくてok。

 

宿泊はしなくてもいいけど、ちょっとだけバイロンベイに行ってみたいという方におすすめ。

★1日観光ツアー:自由時間もあり  ★★おすすめ!!

ゴールドコースト発 最東端の街バイロンベイ1日観光ツアー | ゴールドコーストの観光・オプショナルツアー専門 VELTRA(ベルトラ)

バイロンベイのこれ!と言った観光地って、灯台くらいなんです。

ちなみにこの写真で見るより、実際に見た灯台からの景色はめちゃくちゃ綺麗なので、灯台は行く価値アリです♡

そしてこの1日観光ツアーは、灯台に行く以外は自由時間。

バイロンベイは街ブラが楽しい場所なので、自由時間多めで、ふらっとお洒落なカフェに入って、オーガニックな美味しいメニューを食べたりするのがおすすめの過ごし方。

 

カフェも「ここが人気店!」って言われているところが特にないのですが、どこに入っても本当に絵になるのでご安心を!!

★1日観光ツアー:謎のボウリング体験付き(笑)

Rippa!バイロンベイ観光ツアー イギリス発祥ローンボウリング体験付き!<日本語ガイド/昼食> | ゴールドコーストの観光・オプショナルツアー専門 VELTRA(ベルトラ)

こっちのツアーは自由時間は1時間だけで、謎のボウリング体験や、近くのトロピカルフルーツワールドに連れて行ってくれます。

バイロンベイはのんびり街を見るのが素敵と個人的には思いますが、それでもやっぱり、ずっとガイドが付いていてほしい方や、アクティブ派にはこっちのツアーが良いかと思います。

バイロンベイのおすすめ滞在日数&ツアーの組み方

★おすすめの滞在日数

主要な観光地を見て、のんびり街歩きしても、1泊で正直周りきれる街です。

ですが日帰りよりもやっぱり1泊がおすすめ。

 

というのもぜひバイロンベイのリゾートホテルに泊まってみてほしいです。

そして朝早く起きてヨガをして、オーガニック朝食を食べて・・とまるでモデルやセレブの1日のはじまりみたいな感じを体験してほしいんですっ(笑)

 

私は1泊だけでしたが、もっと居たい~!と思いました。

ただし本当にもっと居たらやることがなくなってしまうかと思います(笑)

もっと居たい~!と思えるくらいで帰るのがベストかなと思っているので1泊がベスト!

 

でもサーフィンする人は別で、もっとサーフィンしたい日数分泊まってくださいね。

★1泊するためだけにオーストラリアまで行くの?

・・って思いますよね??いや、さすがにそれはもったいないです。

おすすめはゴールドコーストとの周遊プラン。基本的にはゴールドコーストを通るので。

 

ゴールドコーストは遊ぶところがいっぱいあるので、ゴールドコースト2~4泊、バイロンベイ1泊の行程が良いかと思います。

ゴールドコーストで遊び疲れた後にバイロンベイで最後まったりして帰るのがいいかなぁっと思います♡

 

もちろん他の都市との周遊もok。

ですが、時間的にも費用的にも無駄な出費がないのがゴールドコーストとの周遊です。

他に絶対行きたいと思っている都市がない限りは、ゴールドコーストと周遊しましょう。

バイロンベイのベストシーズン

ずばりベストシーズンは9月と言われています。

この時期は平均気温17-18度、雨が少ない季節で、街歩きにぴったりの時期になります。

 

と、観光本等には書いているのですが。

個人的にはもう少し暖かい10月や11月頃がよいかなあと思います。

ちなみに季節はこんな感じ。

  • 9月から11月頃 春
  • 12月から2月頃 夏
  • 3月から5月頃 秋
  • 6月から8月頃 冬

冬といっても日本ほど寒くありません。日本の秋の暖かい日くらいがバイロンベイの冬くらいになります。

 

私は6月頭に行きましたが、まぁ寒い。

年中暖かいと聞いており、冬でも日中は半そでで行けると書いてありましたが、全然無理。

半そでで行けるって言うたヤツ出てこいや。

 

まぁ暑がりさんで日中の一番暑い時間帯で、晴れの日であれば半そででも大丈夫っちゃあ大丈夫ですが、風が結構冷たい。

夜は普通に冬のコート着てました。

後から聞くと特に寒い日だったようですが、バイロンベイの冬に旅行予定の方は、ちょっと暖かい服装を持って行ったほうがよさそうです。

 

でも冬は極寒というほどではもちろんないので、ある程度の暖かい装備があれば結構快適な気温でした。

なので、ベストシーズンは9月!!と書いてありますが人によって異なるかと。

 

リゾート気分を満喫したい人はバイロンベイの夏に行くべきですし、海は別にいいから街歩きしたいやっていう方は9月とか涼しい~寒い時期に行くのがベストです。

バイロンベイの治安

こんな穏やかな街に悪い人いるの?ってレベルの治安のよさ。

荷物置いてても持ってかれないだろうと思うくらい。

(さすがにおきっぱとかはしませんでした。)

 

普通の海外行ったときの注意くらいをしておけば全く問題なさそうです。

荷物から目を離さないとか。

バイロンベイはこんな人におすすめ

  • なんかまだあまり知られていない穴場スポットに行きたい人
  • お洒落な旅をしたい人
  • オーガニック、ヨガとかのワードが好きな人
  • のんびりまったりしたい人

ハワイとかリゾート地とはまた違う、本当に時の流れがゆっくりとしたむちゃくちゃのんびりしたリゾート地です。

 

逆にこんな方は飽きちゃうかも。

  • 街歩き大好き!歴史的建造物大好き!
  • 観光いっぱいしたい
  • じっとしてられない
  • 旅のお供は全世界間違いない味のマクド
  • 海が嫌い

でも私も旅はシティ派なんですがI(オーストラリアだとシドニーが一番好き)、それでもバイロンはもう一度行きたいと思える場所でした。

 

そして行くならまだあまり日本人やアジア系の人がいない今がいいですね。

オーストラリア人のよりのんびりした感じが際立ちます。

ホテル編や観光編など、また追記していきたいと思います!

★その他オーストラリアの記事(もくじ)は下記♪

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