こんにちは!元旅行会社員のりょうです。
先日のハワイハネムーンで夫が「行きたい!絶対行きたい!」と言ってやまなかったのがこのウェットアンドワイルド。元旅行会社員の私としては、ウェットアンドワイルドはオーストラリアにもあるし、なんとなくファミリー向けのイメージがあったので、元々あまり興味がなかったのですが、パンフレットの写真を見て「行きたい!」と連呼する夫。(笑)
というわけで、ウェット・アンド・ワイルドに行ってきました。
普段はこういったアミューズメント施設は自力で行くことが多いのですが、ハネムーンで色々と失敗したくない&楽しみたいためツアーで参加。
参加したのはベルトラのこちらのツアーです。
>>ウェット・アンド・ワイルド・ハワイ 絶叫ウォータースライダーを楽しもう!
ツアーならではのよかったところ、自力で行った方がよかったなあと思うところ。それからウェットアンドワイルド自体カップルで行っても楽しめるのか?その他持ち物とか注意点は?などをこの記事でまとめてみましたので、よろしければ最後まで読んでみてください♪
ハワイ ウェットアンドワイルドの基本情報まとめ
ウェットアンドワイルドに自力で行く方は特に気になる、営業時間や場所などをまとめてみました。
営業時間・定休日
→シーズンや曜日によって営業時間・定休日共に異なるようです。
ハワイのウェットアンドワイルドは日本語の公式HPがあるので、必ず事前にチェックしていきましょう!私が行った時は16時閉園と比較的閉まるのが早い時期でした。(長い時は20時まで営業しているようです。)
場所
場所はこちら。ワイキキから車でおよそ30分くらいの距離です。
(アラモアナショッピングセンターからのルートの写真です)
ウェットアンドワイルドに行くオプショナルツアーは、ツアーといっても「入場券だけ」を売っているオプショナルツアーや、「送迎付き」のもの等、様々あります。
レンタカーを借りているような人は自分たちで行ってもいいと思いますし、そうでない方は送迎付きがオススメですね。
一応「ザ・バス」(市バス的な)ものでも行けるのですが、乗り換えがありワイキキから1時間~1時間半くらいと、送迎付プランやレンタカーよりもかなり時間がかかってしまいます。
乗り替えを間違えたら面倒なこと、帰りバスで爆睡したいよねってことで私達は送迎付きのツアーで申し込みました。他の人のブログを見たりしていても、ザ・バスをおすすめする人はまず見ませんでした。ザ・バスを使う方が安いかもしれませんが・・コスパがよくないことは間違いないですね。
値段
公式HPに記載があります。
食事の有無やロッカーレンタルの有無、送迎の有無等で料金が変わります。
私達はウェットアンドワイルドのページからではなく、ベルトラ のオプショナルツアーで申し込みました。その時はウェットアンドワイルドの公式HPから申し込むのと同料金でしたが、定期的にベルトラではキャンペーン価格で安くなっていることがあるので、要チェックです。
※ベルトラってなんぞや?という方はこちらの記事をどうぞ>>オプション予約サイト「ベルトラ」は安全?元旅行会社員の目線から、ベルトラの詳細を解説
基本的にはウェットアンドワイルドの公式HPに書いてあるプランは全てベルトラにあるので、値段を比較してみて安い方で申し込むorベルトラで申し込むのがオススメかと。(ベルトラのポイントが貯まる&ベルトラ経由の方が何かあった時に問い合わせしやすいので)
ちなみに私達が申し込んだ「往復送迎付き、BBQランチ付き、飲み放題付きプラン」は当時一人あたり109.95ドル。日本円で11,000円くらいでした。
物価の高いハワイで食事・飲み物が付いてこの値段なら悪くないのではないでしょうか。
→→2023年10月現在、同プランは137.15ドルでした…ひぇ~上がっちゃいましたね。
ちなみにウェットアンドワイルドの公式HPとベルトラだと、ベルトラの方が約1ドル程度ですが安かったです。
ウェットアンドワイルドハワイの体験記
私達が申し込んだウェットアンドワイルドのツアーの紹介
あらためて、私たちは下記ツアーに参加しました。
ウェット・アンド・ワイルド・ハワイ 絶叫ウォータースライダーを楽しもう!
これのBBQランチ食べ放題プランというものです。(BBQランチ食べ放題プランにはドリンク飲み放題も含まれます)
→現在「BBQランチ食べ放題プラン」という名称のプランはなくなっていますが、「デラックスパッケージ(ランチパック、ボディボード体験など含む)」に送迎を付けたものが同様のプランとなるかと思います。
ツアー参加に際しての注意点、思ったこと、持ち物等をまとめていきます!
ウェットアンドワイルドハワイへの持ち物・注意点
私達は下記を持っていきました。
- 水着(着て行った)
- バスタオル
- 着替え
- お金
- 携帯
- サングラス
- ビーチサンダル
- ラッシュガード
こんな感じでした。
また、お酒を飲むならパスポートコピーを持って行ったほうが良いそうです。
私達は全くお酒を飲まないので持って行きませんでしたが、お酒を注文する際にパスポートの提示を求められる場合があるかもしれないからとのことでした。
食べ放題、飲み放題プランではありましたが、ドリンクは一部有料メニューがあること、ロッカーを借りるにはお金がいることから、少しだけ現金も持って行きました。
(ロッカーについては後述します。ちなみに、「プレミアム・デラックス・パッケージ」のプランであれば、ロッカー(小)のレンタル料金も含まれます。)
持って行かなくてよかったものとしては浮き輪。
後から知ったのですが浮き輪は持込禁止のようです。
ツアーにも浮き輪レンタル付きと記載があったので、どういう風に借りるんだろう?と思っていたら、各プールのところに浮き輪がずらーっと置いてあるので好きにとって使って、違うプールに行く時に置いてく(返す)感じでした。
全て借りられているときは誰かが浮き輪を返すのを待つしかないです。平日に行ったこともあってかそこまで人は多くなく、だいたいは借りられました。が、流れるプールのところだけでは浮き輪をゲットできず・・・一番使いたかったのに残念でした・・・・(涙)
有料ではありますが、確実に浮き輪ゲットするには、レンタルブースに借りにいって、帰る前に返す、、という感じのものもあるようです。
また、お水以外の飲食物も持込禁止なので要注意です。(入口で荷物チェックがあり、没収されます)
当日の流れと写真など
ここからは時系列に、ツアーの流れを書いていきます。
まずは朝8:50分にホテル前にピックアップ。かなり大型のバスが来ました。
車内はこんな感じです↓
私達を拾ったあともいくつかホテルを周ってからウェットアンドワイルドに向かったので、かかった時間は45分くらい。車内はクーラーガンガンで寒いので羽織るものを持っていくなど防寒対策をしていった方がいいと思います。
ガイドさんはバス乗車・降車時のみ付いてくれていて、ウェットアンドワイルド内に入ってからは絡むことがありません。そしてこのガイドさん、日本語怪しかったので大丈夫かな?と思いましたが、車内でこんな分かりやすい案内用紙を配ってくれました。
ドリンク飲み放題が付いていますが、どういうシステムなんだろう?よく分からんままで結局飲めずじまいだったらどうしよう、と思っていましたが、これでばっちりでした。
また、この案内用紙と一緒に園内MAPもいただきました。
どのプールから行こうか夫と作戦を練っていたら、あっという間に到着です。
ちょうどオープンのタイミングに到着したので、少し人が並んでいました。
荷物チェックがあるのでここで10~15分くらい待ったと思います。
そしてこの並ぶ場所、一切屋根がないので恐ろしいほど日焼けします。到着前に日焼け止めを塗っておきましょう。
そんなこんなで無事入場。
平日だったからなのか、空いていました。
とはいえ昼頃からはそれなりに人も増えてきて活気があり、さびれた感じはなかったです。
服の下に既に水着を着ていたので、サクッと着替えてロッカーへ。ロッカーも空いてました。
荷物はスマホ防水ケースの中に現金少し、クレカ、スマホを入れて首から下げて持って行きました。あとは全部ロッカーへ。
防水ケースは下記のものを。
ハワイ旅行ではプールや海に入りまくったので、ほぼ毎日使って重宝しました。
ロッカーは何回でも開け閉め可能なので、盗難防止という意味でも、極力ロッカーに入れているのがいいかと思います。
そしてとりあえず波のプール(ウェーブプール)へ!
朝イチはまだ人も少ないし、浮き輪もたくさんありました。
「このへん」と書いて赤で囲っているところ、すごく見づらくて申し訳ないのですが、透明の浮き輪がずらーっと置いてあります。好きに使って、このへんにまた返しておけばオッケーです。
ここでまったりの後、他のプールやスライダーにも行きました。私達が行ったのは下記です。
- カポレイクーラー(流れるプール)
- ウェーブプール(波のプール)
- サーフスライダー(1人用のスライダー)
- ビッグカフナ(2~3人用のスライダー)
- ワイアナエコースター(1~2人用のスライダー)
- オハナハイウェイ(2~4人用のスライダー)
・・あれっ、こう見ると対して乗ってなかったです。笑
というのも私が「フワッ」とする乗り物が苦手で、急降下するウォータースライダーはビビってパス。。
でもこれだけでも十分楽しめただけでなく、どれも全くといっていいほど列ができていなかったので乗り放題なのが最高でした。
地味に大変だったのが、この浮き輪を持って登り降りすること。
どのスライダーも大体、降り場付近にスライダー用の浮き輪が置かれていて、自分で乗り場まで持っていくスタイルなんですが、案外浮き輪が重くて大変でした。
それでも乗り放題にテンションが上がっていた夫は何度も乗りに行ってましたね。笑
そして気になるBBQランチ食べ放題プランですが、この日は参加者が少なかったのがなんと食べ放題プランが中止に!どうやら私達含め2組しかいなかったようで、2組のためにビュッフェ形式のものを用意するわけにもいかなかったのでしょう・・・笑
→現在は「ランチパック付プラン」に名称が変わっており、14組以下ならランチパック、それ以上ならビュッフェ形式だそう。
現在のランチパックの内容を見ても、メニュー的にはほぼ一緒だったので、私が行ったときの下記の内容と似たようなものかと思います。
実際に出たのはこんな感じのランチボックスでした。
ごはんに大量のお肉とポテト、やきそば、サラダ、大量フルーツ。
どうやら他の人のブログを見ていると、食べ放題のメニューと全く同じのようです。
そして写真じゃ伝わりきらないのですが相当な量。
私は4分の1、夫でも半分くらいしか食べられないくらいでした。
(もう1組いたカップルも相当残していた)
なので、食べ放題じゃなくても十分満足でした。そして美味しかったです^^
特に、肉ばっかりじゃなくてフルーツも用意してもらえていたのが満足ポイントでした。
また、ドリンク飲み放題プランのドリンクについては、フードコートで注文します。
ただこれが結構並ぶのですぐに飲めないのがちょっと残念でした・・。
というのも、普通にフードコートでお金を払って頼む人達と同じ列に並ぶため、特にお昼時はジュース1杯頼むのに2~30分並ぶかもしれません。
私達の場合、ハワイの人達はのんびり仕事をするのか(?)前に3人しか並んでなかったのに10分くらい待ちました。
それもあってか結局1回しか飲まなかったです。
とはいえ、飲み放題でなく普通にドリンクを買うならかなりの値段です。↓
ジュース各種Sサイズで4.49ドル。Lサイズで5.49ドル。
2~3杯飲む人は飲み放題プランをつけている方が良さそうです。
特に私達は閉園時間が早い日(16時)だったので1杯しか飲まなかったですが、20時まで営業している日で、1日中いる場合はかなり飲むと思うので、飲み放題をつけた方が良いかと。
最後に、私達のプランにはボディーボード体験が含まれていたのですが、これはやりませんでした。
というのも、どうやら波のプールのところでやるようなのですが、誰もやっていない&これ周りからめっちゃ見られるのでは?と思い、恥ずかしくてやめました。笑
そもそもあまり興味もなかったのでまぁいいかなという感じです。
そんなこんなしているうちに時間になり、更衣室で着替えてバスへ。
シャワーもあり(水だけですが)、更衣室も結構広いのでちゃんと着替えられました。
シャンプー等は特にせず軽く水で流しただけで、ホテルに戻ってから改めてシャワーを浴びました。周りの方を見ても特に髪の毛洗ったりしてる人はいなかったですね。(たまたまかもしれませんが)
相変わらず帰りも車内は寒いので羽織るものの準備は必須です。
ウェットアンドワイルドハワイに行く際に気になること
貴重品について
ウェットアンドワイルドにはロッカーがありますが小13ドル、大18ドルと結構高いです、
無駄に荷物を持って来なければ、大1つで大人2人分くらいは入ります。
私たちも二人で1つのロッカーに入れました。
なお私たちはホテルのバスタオルを持って行きましたがかなりかさばるので(ホテルのタオルってふわふわボリュームありすぎてかさばるんですよね。。)下記の「バスタオル卒業宣言」がめちゃくちゃおすすめです。
こちらはハワイ旅行後に普段使いで購入したのですが、ハワイ旅行当時に使いたかったなーってもの。
普通のサイズのタオルでバスタオルほどの吸収力、ハンガーに干せる大きさなので、こういうビーチリゾートへの旅行で1枚あると便利です。もちろん家でも使えますしね。
そしてロッカーは専用の端末(キオスクみたいな)で操作して利用します。
(写真を撮り忘れました・・・すみません)
始めは英語の画面になっていますが、日本語も選べるので問題ないと思います。(気づかずに私達は英語画面でやっていました(笑)それでもなんとかできたので、そんなに難しいことはないかと思います!)
支払いは現金・クレジットカードどちらでもok。
ロッカーは出し入れ自由です。これは嬉しいポイントですね。
場所取りについて
パーク内にはデッキチェアが多数置いてありますが、場所を取りたい方は朝イチじゃないと難しいと思います。私達は二人だけだったので場所取りもせずあっちこっちウロウロして遊んでいたのでよかったのですが、子ども連れ、グループだとある程度拠点が欲しいのではないかと。そんな方は出来るだけ朝早く行って、まず場所取りをした方がいいと思います。貴重品を置いとくのは危険なのでタオルとか置いとけば大丈夫でしょう。
どうしでも朝早く行けない、もしくは人数が多く大人数の場所を確保できるか不安、確実に場所を確保したいという方は「カバナ」を予約しておくのもおすすめです。
カバナとは、日本語で説明しづらいのですが、屋根があってカーテンがあって、まるで部屋のような感じのスペースです。プライベート感とラグジュアリー感もあるので、お金に余裕があればおすすめです。カバナもベルトラから予約できます。
ちなみに一番安いカバナでも1日利用で178ドル(2万弱)します(笑)
ただ最大10人利用まで可能なカバナもあるので、グループ旅行で10人で割ると1人あたり20ドルほど。それでも安いとまでは言えませんが、お値段分の価値はそれなりにあるかと思います。
※私達は二人でこんな値段は出せなかったので使っていません(笑)
ビーチサンダルについて
園内は裸足じゃ熱くて歩いていられません。
着いてからは裸足でいいや!と思っている方、ぜひビーチサンダルを持って行ってください。
基本的にはビーチサンダルで移動、プールの前でポイっと脱いでいました。(周りの人もそんな感じだった)特に盗られることもなかったですが、心配性の方は100均などの安いビーチサンダルで行きましょう。
ハワイウェットアンドワイルドはアトラクション好きにおすすめ!
結論、夫婦2人でも行ってよかったです。
ほぼ並ばずに色んな種類のウォータースライダーに乗れたのが最高でした。
私は絶叫系が苦手で全てのアトラクションに行ったわけではないので、もっと色々乗れる方は更に楽しめると思います。
私達は帰り15:15集合だったので比較的短い滞在でしたが、ちょうどいいくらいでした。
もっと色々なウォータースライダーを楽しむ方や、お子さんがいるのであれば、さすがに15:15集合は少し短いかな?という感じです。
おすすめできないとすれば、ウォータースライダーが好きじゃない人。
スライダーの種類は確かに多いのですが、それ以外のプールは「流れるプール」、「波のプール」、「子供向けプール」の3種類。大人だと「流れるプール」と「波のプール」のたった2種類のプールしか行くところがないので、すぐに飽きてしまうと思います。1つ1つのプールの規模もそんなに大きくないですしね。ウェットアンドワイルドを楽しむのであれば、スライダーありきだと思います。
以上、ハワイのウェットアンドワイルドのレポでした。
気になった方はぜひ行ってみてくださいね!
\今回参加したツアーはこちら/
ウェット・アンド・ワイルド・ハワイ 絶叫ウォータースライダーを楽しもう!
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